鰻といえば浜松になった経緯です
浜松と鰻は切っても切れない関係です。
同市の鰻のルーツは、明治33年、服部倉治郎が市内西区舞阪町に養殖用の池を作り、浜名湖で15センチほどに成長した幼魚を捕ってきて育てる、画期的な方法で養殖を始めました。
その後、村松啓二郎が、シラスから育てる方法を昭和46年に確立しました。
この方法で、生産量を大幅に増やすことができました。
浜松周辺で養殖が発展した要因は、1.豊富な地下水が供給されたこと2.稚魚が手軽に捕獲できたこと3.周辺地区から養蚕サナギの供給を十分受けられたこと4.年間の平均気温が15℃前後であったこと。
以上の外的要因に加えて、最も重要な点として、二人の偉大な先人以外に、同地区の人々の養殖にかける知恵と工夫があったからです。
何よりも、その努力が、浜松の鰻を全国的に有名な名産品に成長させました。